就職時代

特攻服通販の店長のコーソ(高祖)です。
おはようございます。

世の中をなめたまま、就職できたのには、理由がありました。
平社員は、自分の仕事は、自分で取ってくるという、ほとんど飛び込み営業の仕事で、ほとんどの平社員は、長くもたないような状況で、空きがあったからでした。

私も、東京には、コネも人脈もなく、断られ続ける毎日で、精神的にまいりました。
世の中はなめていましたが、仕事のやる気は人一倍あったので、自信はあったのですが仕事をしようにも、仕事がないのにはまいりました。
しかし、実は、これこそが、営業の仕事なのだと後から思えば、わかりました。

とにかく、ひつこいくらいに自分を売り込むことが出来るかどうかでした。

結果、さまざまな方から、仕事を頂きました。

まずは、母校となった大学の耐震工事から、関東展開の飲食チェーン店の内装仕上げ、全国展開の物販チェーン店の什器搬出入、全国展開の関東エリア内の金融チェーン店の内外装工事、一流デパートや一流ホテルの内装工事まで任せて頂きました。

この就職時代で、体得したものは、まずは、忍耐、そして仕事のできる喜びでした。